2018年3月16日金曜日

ビュールレ・コレクション 国立新美術館

15年ほど前に観たルノワールの【イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢】に、また会いたくなって…仕事帰りに国立新美術館へ。

今回のビュールレコレクションは、日本初公開の作品が沢山来ていて、見ごたえのあるものでした。

印象派はルノワールをはじめてとして、好きな画家ばかりですが、【イレーヌ】の透き通る様な肌と美しい髪の毛…やっぱり魅力的! でも、ルグラン嬢もまたいつか観たいな〜。


綺麗な色彩で印象的だったのは

クロード・モネ
【ヴェトゥイユ近郊のヒナゲシ畑】
ヒナゲシの赤が印象的、
こんな絵があったんだ!と新発見。

エドゥアール・マネ
【ベルヴェの庭の隅】
屋根の青とジョウロの青が爽やかだった。
こちらは日本初公開!





フィンセント・ファン・ゴッホ
【花咲くマロニエの枝】



力強い筆のタッチ
背景のブルーとマロニエの枝
やっぱりゴッホは凄すぎる!
絵の前で立ち尽くしてしまった…





クロード・モネ
【睡蓮の池  緑の反映】📷🆗

色々な睡蓮の池を今までに観たけれど
緑の反映と言うだけに
とっても綺麗な池でした。



至上の印象派のコレクション
春の訪れを感じることの出来る
見ごたえのある作品ばかり

ビュールレコレクションは
2020年にチューリヒ美術館に移管される為、その全てを日本で観ることの出来る
最後のチャンスだそうです。

皆様、是非!